本日の総資産9944(前日比+33)。
※2017年1月1日の総資産を10000として。
※2018年1月1日の総資産は10452(年初来-4.86%)。
投信と債券が少し戻し。株はやはり下げ傾向ではありますね。アメリカに引っ張ってもらうしかないんでしょうかねー。JTやみずほなんて買っても大丈夫な気がしますが、自信が持てませんね。1日上げて3日下げるみたいな感じでしょうか。
米国株は売買なしで、+806ドル。
日本株は売買なしで、-34,150円。
ターゲットとする銘柄の株価が下がりすぎて仕組み債がひとつ「クーポン判定価格」を下回りました。株価が回復しないと利金が受け取れません。さらに下には「ノックイン」が待ってます。ノックインになると、その価格で仕組み債は終了し、現金ではなく株で戻されます。この点、仕組み債はリスキーです。ノックイン価格を下回らなければ、元の金額で戻ってくるという性質の商品なので、クーポン判定価格より上、ノックアウトより下の価格をずっと維持できるのが望ましいのですが。
具体例を挙げると「みずほFG」ですが、元本価格211円(高い!)、クーポン判定価格179円、ノックアウト価格221円、ノックイン価格116円です。株価が179円を割ると利子が受け取れなくなり、116円を割ると株で戻ってきます。221円を超えたら終了で、元本で返還されます。
仕組み債で言われるリスクとして「下げたときの被害が甚大なのに、上げても利益が得られない」ということがあります。確かにその通りです。
ブログでも書いていますが、仕組み債から足を洗う(?)のは目標です。が、徐々にですね。今、仕組み債から資金を引き揚げても積み立て投資くらいしか思いつきません。資金追加で株を買うのは…失敗が目に見えている気がします。
いろいろなところで「テンセントすごい」的な話を聞くので、テンセントに投資を…と思ったのですが、米国市場には上場していないとのこと、そしてマネックスの口座から買えるとは思いますが、新たに香港株を始めるのがちょっと億劫(?)だったことがあり積み立て投信を1本増やすことにしてみました。
「香港ハンセン指数ファンド」を積み立てしてみます。中国株に対する懸念が存在することは一応仄聞しますし、「今からテンセント?」という気もしないではないのですが、日米以外の選択肢のひとつとして試してみようと思います。すぐに止めるかもしれませんが。